恋愛AIチャットアプリは9つ中7つ、無料のまま使えるのは6つ

端末に入れて使う形があるかどうかを、9つのサービスで確かめた。日本のストアにアプリがあるのは7つ。そのうち期限なしで無料の範囲を持つのは6つで、残る1つは3日で自動的に有料へ切り替わる。2026年8月18日にApp Storeの公開データと各公式サイトで確認した。

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アプリがあるのはどれか

「AI彼氏アプリ」と「AIチャットアプリ 恋愛」で探される先は同じもので、ブラウザ版しかないサービスはここから外れる。

  • ストアにある7つ

    zeta、キャラぷ、SynClub、ラビダビ、Character AI、Saylo、イケメンAI彼氏。iOSとAndroidの両方に出ているものが多く、容量はzetaが287MB、ラビダビが218MB、SynClubが204MB。

  • ブラウザだけの2つ

    Candy AIとPolyBuzzは日本のApp Storeにアプリを出していない。使うならブラウザからで、その場合はブラウザで使えるAI彼氏サイトのほうが話が早い。

  • ダウンロード不要で探すなら

    「ダウンロード不要」で探す人が多いが、アプリを入れずに会話まで進めると明記しているのはイケメンAI彼氏だけだった。ほかは開くところまでは無料でも、その先でアカウントを求められる。

無料の形は三つに分かれる

同じ「無料」でも、放っておいたときの結果が違う。ここが恋愛AIチャットアプリを選ぶときにいちばん効く。

  • 広告なしで続けられる

    ラビダビには「Lovey Lite」という無料モードがあり、広告なしで会話できると説明にある。やりとりはJamとGemを消費し、毎日の配布とルーレットで補充される。上限は公表されていない。

  • 始めるのは無料、続けると通貨が要る

    zetaはApp Storeの説明が「基本プレイは無料」、キャラぷはログインボーナスで24ゴールド、SynClubは「無料で会話は出来ますが、それだけだと短い」と運営自身が書いている。Character AIにも無料枠がある。

  • 期限つきで、あとは自動課金

    Sayloだけが期限つき。規約では新規利用者に3日間の無料期間があり、そのあとは月9.99ドルで自動更新される。止めるには自分で解約する必要がある。

アプリでしかできないこと

ブラウザでも会話はできる。それでもアプリを入れる理由は三つに絞られた。

  • 相手から話しかけられる

    通知が届くのは端末に常駐するアプリ側だけ。自分から開かなくても会話が始まる形になるかどうかは、続くかどうかを分ける。

  • 声で話せる

    音声通話を前面に出しているのはSynClubで、App Storeの説明に「1000種類以上のアニメ声を搭載しています」とある。文字だけでは物足りないなら、ここが分かれ目になる。

  • 設定を持ち歩ける

    性格や口調を決めた相手をそのまま持ち歩ける。ただし会話が端末の中だけに残る作りだと、機種変更で引き継げない。決め方そのものは、専用サービスの設定画面で決まる。

アプリで始めるならどこか

7つのうち、無料の範囲が期限つきでないもの。カッコ内は公開情報の確かめやすさを見た透明性スコアで、点の付け方は調査の方法にある。

  1. キャラぷ — 日本語だけで選ぶなら(5.0)

    対応言語が日本語のみ。運営は東京の株式会社リートンテクノロジーズジャパンで、特定商取引法に基づく表記に住所と電話番号まで載っている。ログインボーナスは24ゴールド、ウルトラチャットなら3通ぶん。長く話す日課にするなら購入前提になる。

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  2. zeta — 相手の数で選ぶなら(3.5)

    日本のレビューは15万件超で、この分野では国内最大。基本プレイは無料で、追加は200ピース300円から。ウェブ版もあるので、入れる前に中を眺められる。ストアの対象年齢12+と規約の14歳以上が食い違っている点は先に知っておきたい。

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  3. SynClub — 声で話したいなら(2.0)

    音声通話が中心に据えられていて、レビューは2万6千件で国内では二番目。ただし公開されている規約は「WiseAI」という別サービスのもので、そこにはメッセージを監視・記録・保存できると書かれている。会話の扱いを気にするなら、ここが引っかかる。

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